ボーダー! [だいちゃんのちびダッフィー]
カットしたパンツのスソ、有効活用できました
ちぃちゃんママにスウェットパンツをもらった。
スウェットのおさがりって…ヘン?
でも新品同様だし、ちょっと長いスソをカットして履いている。
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カットしたスソ8㎝。
何かつくれるかも。と、いろいろ考えて、
ちびダッフィーのTシャツをつくってみました。
大小の台形の組み合わせで
わりと簡単に出来上がり。
さらに小さい切れ端で、
袋物と靴も出来ました。
そういえば…
あれ? 8㎝って?
ちぃちゃんママとの身長差は12〜3㎝のはず。
比率がおかしいぞ。
やだ私ってば、もしかして足短い?
同じ親から生まれて、全然スタイルが違う。
柴犬がダルメシアンとコーギー生んじゃった
みたいな…。
ちぃちゃんママは(ダイエットすると)
モデルみたいだ。
実は私だってよく言われていた。
「れいこちゃんはスタイルがいいから
モデルさんになるのかな。」って。
そう、小学生のときまでは。
あるときピタッと成長が止まり、
要らぬところに肉がつき。
そして残念な現在に至っている。
子どもの頃、母がよく言っていた。
「おかあさんのおとうさんはね、
すごくかっこよかったから、
あんたたちも似るといいね。」
母方の祖父は180㎝超のスラッとした長身で、
小さい町ではかなり目立っていたらしい。
そんな母も残念ながら私と同じような背格好。
「おとうさん早くに亡くなったから母親似。
育ての親に似るっていうからね。」
と言っている。
が、しかし。
母の足は長い。きっととても長い。
8㎝の件が気になって、
「ちょっと確認。」と、母と足を並べた。
「え〜っ。まじっすか〜?」
私のヒザ、2㎝くらい下にある。
悲しすぎ〜。
世代間を全くムシの結果じゃないですか〜。
よせばいいのに、父が自分の足を母に近づける。
母のがちょっと長いし。
その身長差は全部座高にあり?
どんだけ腸が長いんだよ。
っていうか
「おとうさんに似ちゃったよ〜。とほほだよ〜。」
あーあ。せっかくのDNAは私に届かず。
いろいろちょっとずつ違ったら、
モデルだったのになあ。
〝今さら〟だけど、
〝いい歳をして〟なんだけど、
言わずにはいられない。
「もうっ。自分の父親がカッコイイのに、
なんでわざわざ足の短い人と結婚するかなっ。」
雪見遠足 [だいちゃんのちびダッフィー]
冬の寒さに逆戻り。で、手編みのニットです
先週、大ちゃんから電話が。
「れーこねーちゃん!? あのね、おひなさまとおだいりさまかざったの。ほいくえんでもひなまつりやったよ。
あのね、だいちゃんね、〝ゆきみえんそく〟いったんだよ。
それでね…(大幅に中略)…ねえねえ、いまばあばんちじゃないの?えっ?トウキョウ!?なんでー?」
大ちゃんはおしゃべり好き。そしてキレイなものが好き。
お雛様に感動して、その感動を伝えたくて電話してきたに違いない。
まだハイハイしてる頃から
花とか人形とか見ると
「きれ〜ね〜。」を連発していた。
ちぃちゃんは完全に
〝花よりだんご〟派。
男の子の大ちゃんは
〝だんごより花〟派だった。
そうそう、雪見遠足行ったんだね。
大ちゃんは初めての雪だったのかな。
私のイナカのほうは
滅多に雪が降らない。
積もるのなんて10年に一度あるかないか。
…ないな。
そんなのんきな地方の園児たちは
わざわざ富士山のほうとか
雪を見て触れるための遠足に行く。
大ちゃんごめん。
実は大ちゃんから借りたダッフィーは
大ちゃんより先に
雪を見てしまいました。
2月、東京でもまさかの猛吹雪。
これはチャンス!と
オバちゃんは〜夜なべ〜をして〜♪ と
口ずさみながら、
ダッフィーの手袋を編みました。
なくさないように左右を鎖編みでつなげて。
セーターは前後逆にして
カーディガンにしてもいいかも。
ボタンは有りものなので
大きさも色も微妙にバラバラ。
帽子にはミッキーのシルエット。のつもり。
そういえば、ダッフィーたち借りる前、
シェリーメイの茶色の服を
「すげーかわいいじゃん。」と
褒めてくれた大ちゃん。
3体並んだダッフィーたちを
ひとつずつ手にとり、
「あ、かわいいじゃん。」
「あ、かわいいじゃん。」
「あ、かわいいじゃん。
…ってサンタのままかよっ。」
なにやら一人、
ノリツッコミの練習をしていた。
ずっとサンタ服のままだった
大ちゃんのちびダッフィー。
今度ミッキーのセーターつくるからと
約束してきたけれど、
ミッキーの顔なんて所詮私には無理だった。
結局普通に模様編み。
といっても、小さくて模様わからないし。
一応帽子にミッキーいるから、
これで許して。
帽子のてっぺんは空いていて
ヒモが出せるようにしてある。
ポーチだものね。
やっぱり大ちゃんがヒモ持って
ぶら下げて歩くと可愛いしね。
吹雪の翌朝。
天気は晴れ。
よかった、まだ雪は積もってる。
でもすごいスピードで溶けはじめてる。
仕事に行く前に慌てて写真撮り。
積もった雪に
ダッフィーも嬉しそうに笑ってる?
幻覚…
そろそろ私危ないかも。
ちびっこサンタクロース [だいちゃんのちびダッフィー]
やっぱりクリスマスですから
だいちゃんのちびダッフィーもクリスマスバージョンにしてみました。
ちょっとズボン大きめだけど。ちょっとベルト短めだけど。
白いヒゲとか白い大きな袋とかもつくればよかったけど。
細かいとこは来年のクリスマスに持ち越して、サンタさん完成!!
月曜日、のんちゃんちで撮影することに。
ダッフィー借りて、小道具も用意。
するとちぃちゃん、その日は代休で
学校が休みだと言う。
当然ちぃちゃんのママは会社。
ってことは、ばあばんちに預けられ、
流れ的には私にくっついて、
のんちゃんちへ…?
つまり。
今回の撮影はクライアント立ち会い?
これは面倒だぞ。
ダッフィー、棒に縛りつけたり、
ゴムで足くくったり…
できないじゃないか 。。。
案の定やる気満々でついてきたちぃちゃん。
準備をいろいろ手伝ってくれた。
ところがのんちゃんのお菓子の接待に
態度急変。
だいちゃんのダッフィーだから
どうでもよくなった?
布を持ったり手伝ってほしかったのに、
スナック菓子片手、いや両手に、
知らん顔でソファーに横たわっている。
クライアントの立ち会い…
リアルすぎる。
ま、口出されるよりいいけど。
スナック菓子とココアを出してもらい、
ひとりで一袋たいらげた後、
「おなか空いた」と、
3段ホットケーキを焼いてもらい。
ココアをアイスでおかわりし。
ばあばんちでお昼食べたでしょ。
そのあとアイス2個とおせんべいと
みかんと……
なんだかたくさん食べてきたでしょうよ。
そのうち
「なんかしょっぱいものない?」と。
おいおい。
「ねえ、韓国海苔とかないの?」
お、おいおい。
そのピンポイントはなに?
韓国海苔って…。
「なぜあるのを知っている?」と笑われ
大量の韓国海苔を出してもらい、
お土産まで持たされ。
大満足のちぃちゃんである。
帰りの車中、
「今度またお土産でもらったら、
海苔わけてあげるね。」と、のんちゃん。
そのとき…
!!! ひ、光った! ちぃちゃんの眼!
しかもニヤッと笑った。「野獣か!」
…あ、対向車のヘッドライトか。
まあ私もちぃちゃんのことばかり言えない。
小道具で使った雪もどきの粉。
静電気で舞うわくっつくわ。
のんちゃん掃除機出したり、
雑巾出したり。
そうそう車での送迎付きだし。
何から何までのんちゃん頼り。
コンビで大変ご迷惑をおかけしました。
できればまたよろしくお願いいたします。
今度は食料と手みやげ持参しますから。
ダッフィー × トーマス [だいちゃんのちびダッフィー]
だいちゃんの〝ちびダッフィー〟です
ちぃちゃんがダッフィー買うのか買わないのかショップ内をうろうろ歩きまわっていたとき、
2歳だっただいちゃんがいつのまにかポーチ型のダッフィーを抱いてニコニコしていました。
え〜、だいちゃんも欲しいの〜? ちぃちゃんママにとっては予想外の展開。
ちぃちゃんママ、ホントは自分が欲しかったらしい。だけど3つもつれては帰れない、と断念…。
それにしてもだいちゃん、
自分の立ち位置をよくわかっている。
自分の大きさに合わせた
小さいポーチダッフィー。
ちぃちゃんとかぶらないようにとの
配慮(?)も偉い…。
つれて歩く姿はめちゃくちゃ可愛かった。
ダッフィーの足が地面スレスレで、
まるでダッフィーがテケテケと
歩いているみたい。
ちぃちゃんのダッフィー服を
いろいろつくってきたけれど、
そういえばだいちゃん……
男の子ってきっと興味ないよね。
欲しいそぶりもないし。
でもひとつもないっていうのもねぇ。
そろそろポーチの服、つくってみようかな。
いらないって言われたら
オークションに初挑戦
っていうパターンでもいいや。
だいちゃんは新幹線や電車が大好き。
だからもちろん生地の柄は鉄道系。
…と、ところがそんな柄は結構割高。
キャラクターものは特に。
生地屋さんで悩む事半時、
カウンターにトーマスの生地を差し出し。
「すみませ〜ん。10㎝ください。」
せっ、セコい!!
我ながら超セコい。
実際イラストの配置を考慮すると
やっぱりギリギリ。
えりの裏やバイアスは別布を使用。
ついでに別布使って
ズボンは見せパン風に。
だいちゃんの反応はどうかな〜
と思っていたら、
なんだかとても喜んでくれて、
「見てー。だいちゃんの。
すごくカッコいいでしょー。」
とみんなに自慢してまわっていた。
やっぱり欲しかったのかな?
もっと早くつくってあげればよかったね。